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松原ゼミ
(健康福祉マネジメントゼミ)

#健康福祉マネジメントの学びの共同体

社会課題の解決策について、経営の視点で学び取組んでいます。多様性を特色とし、在学中も卒業してからもずっと繋がっているゼミです。

ゼミでの研究内容

所祭委員:ゼミでの活動、研究内容を教えてください。

学生B: 主に、医療・介護・福祉の経営と政策を研究しています。組織戦略論を学んで組織や環境のマネジメントを勉強したり、財務指標から経営状況を読み取ったりなど、幅広くマネジメントについて学ぶことができるゼミだと思います。実際に福祉の事業者の方からどのような取り組みを行なっているのかを伺ったり、あとは事業運営の課題などを直接お聞きして、そのお話をもとにゼミの中で今後の福祉のあり方などについて議論したりしています。私の卒論のテーマは、「超高齢社会における地域コミュニティビジネスの現状と課題」です。卒論のテーマは結構みんなバラバラで、自分の好きなことを研究できます。

学生C: 他には、医療・介護・福祉の視点から社会問題などを分析したり、企業を経営の視点から分析したりしています。あとはチーミングといった、組織でどういった活動をしたらメンバー一人ひとりが能力を発揮していくのかといったことも学んでいます。

所祭委員: Aさんはどのような卒業研究をされたのですか?

学生A: 僕は大学の4年間体育会のアメフト部に所属していて、そこでリーダー的な役割を担っていました。なので、自分が部活動の中で学んできたことと、ゼミで学ぶマネジメントや経営分析とを紐づけられないかなと考えて卒論のテーマを選びました。最終的にはチームのメンバーのモチベーションをどのようにして上げるか、ポジションの選手たちをどうやってマネジメントするかといったところに焦点を絞って研究しました。

松原先生: 一般的に経営のゼミでは、会計だけ、組織論だけとなると思いますが、健康福祉マネジメント論ゼミでは、経営を資金、組織、環境のマネジメントに分類して、医療・介護・福祉領域のそれぞれについて学んでいます。今の三年生だと医療・介護・福祉施設の経営分析だけにとどまらず、日米の製薬企業や保険会社などの財務分析をしたり、どうしたら組織が活発化するかとか、心理的安全性を確保するためには何に気をつけなければいけないかを学んでいます。環境のマネジメントの側面では、もちろん経営戦略を学ぶのですが、それだけではなくて環境を変えていく、つまり社会課題をどうやって解決するのかまで考えようとしています。社会の課題に対して自分たちができることを考えるという意味では社会保障制度についても当然学んでいます。

所祭委員: 一つのゼミの中で今伺った全ての分野を学ぶことのできる機会があるというのはとても魅力的ですね。

松原先生: 医療・介護・福祉の問題は、従来、一部の人の問題と捉えられてきましたが、今は社会的孤立をはじめ誰にでも起こりうる問題となり、社会全体で自分ごとと捉えて取組む必要がでてきました。そういう意味では誰も排除しないまちづくりの考えが必要になり、どうしたってウイングは広くなります。また教員が一方的に教えるのではなくて、私も学生と一緒に学んでいます。

ゼミを選んだきっかけ

所祭委員: 松原ゼミに入ろうと思ったきっかけを教えてください。

学生B: ゼミに入ろうと思ったきっかけは大きく二つあって、一つ目はもともと医療とか福祉の経営に興味があったからです。中学生の時に職場体験で高齢者介護施設と総合病院にいったことがあり、その時からこの分野に興味を持っていました。それからオープンキャンパスで医療・介護・福祉分野をマネジメントの部分で支えられることを知って、そういうのを勉強できる松原ゼミに入りたいなと思いました。それはこの学科を選ぶきっかけにもなりましたね。二つ目は、先生の雰囲気やゼミの先輩方の雰囲気をみて、よりこのゼミに入りたいと思ったからです。先生の授業を二つ取ったのですが、先生の雰囲気がとても良かったし、ゼミの説明会に行った時も松原ゼミの先輩たちはすごく仲良さそうで和気藹々とした姿が魅力的だったので私も入りたいなと強く思いました。

松原先生: ちなみにBは初志貫徹していて、医療・介護・福祉のマネジメントに興味があってこのゼミに入って、就職先も医療・介護・福祉専門の政府系金融機関に決まっているんだよね。

学生B: そうですね、大学で学んだことが一番活かせる就職先かなと思います。

学生C: 僕は法律の勉強をしているんですけど、医療・介護・福祉分野そして経営の知識と法律を組み合わせることで、多角的な視点を持ちつつも特定の分野に関しては専門的な弁護士になれるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。あとはゼミ生が自主性に溢れていて生き生きとしているように感じたのでこのゼミを選ばせていただきました。

ゼミの特徴・雰囲気

所祭委員: ゼミの雰囲気や特徴など教えてください。

学生A: ゼミのメンバーに色々な方がいるのは特徴ですね。Bさんみたいに医療介護福祉に強く興味がある人、Cさんみたいに法律の勉強している人とか、あと例年体育会の人がいたり、社会福祉士目指している人がいたりとか、本当に様々なタイプの人がいます。そういうそれぞれ違った方面に熱量を持っている人が集っているからこそ、じゃあ自分ももうちょっと勉強してみようと思うきっかけになります。刺激に溢れているゼミっていうのが一つ、松原ゼミの魅力かなと僕は思います。

学生C: 僕も今まさしく言おうとしていたことで、本当に色んな人がいてそれこそ縦の繋がりも横のつながりもあって、しかも色んな方向性を持った人たちと出会えるのがこのゼミの大きな強みなんじゃないかなと思っています。

学生B: 最初にゼミに入った時にゼミの歓迎会としてパーティーを開いてもらったりとか、私たちの代はできなかったんですけどみんなでバーベキューしたりとか、ただ勉強するだけではなく他のゼミ生と勉強以外のことでもコミュニケーションをたくさんとることができる楽しいゼミだと思います。あとゼミと聞くと一人で研究したり、先生から色々教えてもらったりするイメージが強かったんですけど、このゼミではそういう部分だけではなく、例えば授業の中での議論とか、他のゼミ生と考えを共有したりコミュニケーションを取ったりする機会が多い部分が、勉強していて深みが出るところなのかなと思います。

松原先生: そう、イベントが多いんだよね、本来はね。

学生A: 松原ゼミは学生主体のゼミなので、勉強以外の場面でもやりたいことがあれば勝手にリーダーを立てて色々企画して、みたいなことをしていますね。さっき話に出てきていたバーベキュー大会とかもリーダーを立ててやっていたので、やりたいことがあったらじゃあやろうってみんなで同じ方向を向いて進んでいくところも魅力ですね。

松原先生: コロナ前のゼミ合宿では、長崎の五島列島とか沖縄に行ったり、青森と博多に二日連続で行ったりしたこともあります。今年は研究調査に北海道へ行きます。本来そうやってイベントが多いゼミなので、このコロナの時期でもzoomを使って先輩や外部の人の話を聞く機会を設けています。zoomで集まって一緒に学んだり遊んだりしていますね。ただ勉強仲間というだけじゃなくて、一生の仲間を作るゼミかなというふうに思います。

所祭委員: 大学の人間関係はどこか薄くなりがちだと思うのですが、松原ゼミではゼミ生同士での強い人脈が出来そうですね。

松原先生: その点で言うと、もう一つの特徴は卒業してもみんな繋がっているところですね。LINEでみんな繋がっているのでこんな活躍してるよっていうのを共有できる。今ではLINEグループに80人近くいます。例えば漫画の少年ジャンプでワンピースとウォーリーのタイアップを企画した卒業生がいて、みんなでその号を買ってみたりとか、そうやってみんな繋がって卒業後も応援しあったり仲良くしています。夏休み中にも卒業した先輩が後輩のためにzoomで自分の就活の話をしてくれて、もうほぼ同窓会みたいな感じになって面白かったです。

ゼミに入る前にやっておくべきこと

所祭委員: これから松原ゼミに入りたいなと思う人が入る前にやっておくべきこと、考えておくべきことがあれば教えていただきたいなと思います。

学生C: 何か目標を持っていたらいいんじゃないかなと思います。友達を作りたいとか些細なことでもいいですし、それこそ色んな方向性を持った人と出逢いたいとか、何かしらの目的を持って松原ゼミに入ったらいいんじゃないかなと思っています。

学生A: 松原ゼミの特徴の一つとして先生の魅力っていうのがすごいあるなと僕は思っているので、松原ゼミに入る前にゼミ訪問でも、松原先生の授業をとってみるとかだけでもめちゃくちゃ魅力伝わると思うのでそれが一つやって欲しいことかなと思います。

学生B: 私も被る部分があるんですけど、やっぱり先生の授業に出てみることが一番いいのかなと思います。先生の授業って、他の先生の授業と違って結構学生が発言する機会が多かったりします。それが合う人と合わない人がいるのかもしれないけど、私はそういう学生が活発な部分をとても魅力的に思ったので、やっぱり先生の授業に出てみることが一番大事だと思います。あとは成長できる人に来てほしいと思うので、まだどういう研究をしたいのか定まっていなくても、意欲とかやる気のある人はぜひゼミの説明会とかゼミ訪問に来て欲しいなと思います。

所祭委員: 先生の視点からはどうですか?

松原先生: みんなが言ってくれたみたいに私の授業を取ってくれると、どんなことをするのかを含めて雰囲気も分かって、ゼミのイメージも湧くと思います。ただ、授業を一度も取ったことないって人もゼミに入ってはいるので、授業を取ることがゼミに入る条件では全くないです。

これからゼミに入る1、2年生に向けて

所祭委員: では最後にこれからゼミを選ぶ1、2年生に伝えたいこと、アピールしたい部分があればぜひお願いします。

学生A: 今の自分の姿に関わらず、自分がなりたい姿を想像して、ここだったらきっと成長できると思うのでぜひ来てください!

学生B: 1、2年生はとりあえず色々な、少しでも興味のある授業にたくさん出ることが大事だと思います。これを研究したい!っていうのを決めるのはすごく難しいと思うんですけど、だからこそ少しでも興味が湧いたり心揺れたりするものがあればそれに関連するような授業をたくさん受けて、たくさん先生や学生の話を聞いてたくさん考えるといいと思います。 松原ゼミはゼミの雰囲気がとても魅力的だと思います。たくさん学んでたくさん話してたくさん笑って、っていうのがゼミの中で実現できると思うので、さっき言ったように意欲がある人、成長したいって思う人がいるんだったら松原ゼミがぴったりだと思います!

学生C: 本当に松原ゼミには卒業生にも在校生にもすごい方々がたくさんいて、絶対に多くの刺激を受けられると思うので、ぜひ1、2年生にも松原ゼミに入って欲しいと思います。

松原先生: 人間はいくらでも変わる、というのが私の持論なので、今の自分に自信がないとか、今は何の目的もなくて何がしたいか分からないんだっていう人もウェルカムです。本当に人間はいくらでも変わっていくし成長していくので、変わるってことさえ知っていれば必要以上に怖がったり、できないって落ち込む必要もありません。私達のゼミは色々な学びがあるゼミだと思ってますので、ぜひ誰でも気軽に門を叩いて遊びに来ていただきたいなと思っています。待っています!